【全身の強壮法】こんにゃく湿布
助けられたことが何度も。
こんにゃくの力を借りて臓器を温めることで、疲れがやわらぐことで働きが取り戻され、そして眠っていた自己治癒力が高まる自然療法の「こんにゃく温湿布」をご紹介
神経がゆるんで、ほっこり寝ちゃうくらいに気持ち良いのが1番の特徴です。
【やり方】
①こんにゃく2丁を水から鍋に入れて中火~強火で沸騰するまで、沸いたら弱火で10分コトコト煮てください。
(水は多めで)

②茹で上がったこんにゃくの水気を拭きとり、タオル1枚ずつ順々に包みます
(3枚程度、熱かったら絶対にガマンしないで4枚にするなど調整すること。
じわ~っと温かくて気持ち良い温度で。



③こんにゃくの準備が整ったら、肝臓(右わき腹)と丹田(お腹)に当てて20~30分温める
※子どもは大人の半分の時間、乳幼児は5~7分ほど。
④脾臓(左わき腹)を10分冷やす→脾臓は温めないこと!
(冷たい水で絞ったタオルを小さくたたんで1分ほど冷やす)
注)肝臓、丹田を温め終わる10分ほど前から脾臓を冷やし始めてください。
⑤温めた肝臓、丹田を冷やし絞ったタオルでさっと拭く
⑥同じこんにゃくを腎臓(腰の少し上、背骨の両脇2つ)に当てて20~30分温める
注)じわっと温かい温度になるよう、タオルを外してください)
⑦終わったら腎臓のところも冷やし絞ったタオルでさっと拭く
・手当の前後は必ず排尿してスッキリして始めましょう
・空腹時にやり、満腹時には避ける
・手当後は入浴しない方がよいです 入浴する場合は手当の前に入ること。
入浴後は血行が落ち着くまで1時間ほど間をあけてやってください
このこんにゃく湿布のいい所は何とっても
しっとりとした熱で、カラダの芯からじんわりとポカポカ温まること。
それと3年も土の中で大地の力を蓄えてできた、こんにゃく芋の生命力が入って、細胞から活発になって毒素や不要物を吸い出してくれます。
こんにゃくのほとんどが水分なので皮膚にもしっとり汗ばむようで、使い捨てカイロのように水分を奪うような温かさではありません。
これは実際に体験しないとなかなか伝わらないので、まずやってみては?
やってみたい!と興味のある方は、「たけ」の足もみ中に併用も可。
※こんにゃ<1丁のみ使用。
300円別途で事前予約。
こんにゃくを包む《フェイスタオル》3枚もお客様でご用意ください。
使い終わったこんにゃくはそのままお渡しします。
また一番効果があるのは、布団などで横になりながら手当をするのがベスト。
リラ~ックスして気持ち良さを味わいながら
元気にイキイキしている自分を想像しながら…
でも頭は空っぽで何も考えないのが良くて
ただ、からだへ感謝しながらのお手当ては
自然のチカラが大きな助けになるものと思います
【応用編】
肩や首、腰や足裏に当ててもよいですよ。
また、”びわの葉”を肌との接地部に当てて、その上にこんにゃくを当てるのも尚効果◎。
(肌に当てる面はツルツルの葉の表、太陽にあたる側)
いろんな病気を患っている方でも副作用もないですのでお勧めしています。
体内の毒素を出して新陳代謝を助けてくれ、肝臓・腎臓から活発に働いててくれますから、全身の強壮法と思い、僕も続けています。
疲労回復にも最高ですので。
できたらこんにゃくは良質のものを選ぶと良いですね。(生芋こんにゃくが〇)
使用後は水の入った容器、タッパーに水を張って冷蔵庫へどうぞ。
小さくなるまで何回でも使えます。
ただし間違っても食べないこと!!
また大切なことは、気持ち良さを大事に。そして続けること!これにつきます。
お金も大してかからないですし。
体調が少し良くなってもやめないでくださいね。体質の【根っこ】はそうそう簡単には改善しません
僕も含めて、人って、ちょっと体調が良くなると忘れますから、、
それで何度となく痛い目(ぶり返し)にあったことか(苦笑)。
みなさんのご質問や体験談
工夫されていることなども知りたいので
書き込みをお寄せ下さいね。
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さあ、足取りが軽くなるぞ。
大竹茂 足もみ整体院
http://asimomi-take.net/