「これ」とは何?小林弘幸先生に学ぶ講座
先生は本を何冊も出版されていて、書かれていた内容・メッセージと、超一流と言われる小林ドクターの雰囲気に接してみたくて参加してきました。
ズバリ男前でしたね!知識とバイタリティ溢れる小林ドクターのような男性を目指すぞと感じながらの講座。太田綜合病院さんの主催でした

「健康とは?」 と聞かれて皆さんはなんと答えますか。
小林ドクターの定義は
「いかに質の良い血液を
十分にひとつひとつの細胞に届けられるか」
血液の流れを良くしましょう。とは良く言われますが、この「質の良い血液」をいうのがかなり大事かと。
キーワードは「腸」と「深い呼吸」。

僕なりに気づいた点を箇条書きで書きます
・自分を客観的に観れるか
・自律神経はライフライン OS
・交感神経と副交感神経で、理想は1:1
・自律神経を自分で訓練し、高める
・3週間、変な症状が続けば普通ではないので受診 安易に自己判断しない
・お風呂は40℃ほどのぬるめ 熱いと血管が収縮して疲れが抜けない
最初は首まで浸かっても良いが、後半はへそ下の腰湯が良い
・腸内細菌
・香りの効果も大きい=好きな香りは興奮することもあるので注意!
柑橘系は比較的安ぐ 自律神経、副交感神経が優位に

先生はドクターになって最初に赴任したのが順天堂大学病院の小児科。
小児科というのは、とにかく患者の子ども達から手が離せない激務だそうです
20代だからやれた。と仰っていましたが、20日間トータルで3時間しか寝る時間が取れなかったと笑っていました…信じられない(+o+)
ですが世の中にはアントニオ猪木さんや明石やさんまさんなども疲れ知らずだそうですね、僕もエネルギーに満ち溢れて、魅力的な存在になりたいです 自律神経を訓練すればなれるか?生活習慣に取り入れてみます。
最後に小林ドクターは「究極の生き方」のメッセージとして
ゆっくりの動作 =無駄が減って呼吸が深くなり、血流が良い との事。
超一流と言われているドクターが施す難しい手術も、手の動きなどはかえって看護師さんよりも遅いのでは?と感じるほどだそうです
それでも手術時間は目安の1/3ほどだったり、流れるような無駄のないキレイな動きと仰っていました。
小林ドクターから少しでもいいんで直接話しを伺ってみたいですが、先生の便秘外来の予約は6年半待ちだそうです…