患者さん想いのお医者様からセルフケア教室のご依頼を
足踏み・足もみ整体師の「たけ」です。
土曜日(23日)のことですが
『誰でも簡単!足もみセルフケア教室』
の出番をいただき、行って参りました。
ご依頼様はなんと!お医者様から。
主に公民館や子育てサークル、自然食品店さんでは講座を持たせていただいてきましたけど、医院様さまから声をかけていただいたことは今までになかったこと
こちらの医院さんは、うちのサロンから歩いても5分ほどに立地されていて、同じ開成地域。
まず、地元の方に声をかけていただいた事や、地域の繋がりの中に加えていただいたこと、とても嬉しかったです
そこで
「何のために足もみ講座を?」
という、こちらの院長先生の想いを聞かせていただいたのですが
主に糖尿病の患者様が多く通われていらっしゃるそうで、お一人おひとりとの診察や検査、食事指導などしっかりと向き合う診療スタイルとのこと
「待ち時間がどうしても長くかかってしまって忍びないから、ただテレビを見たり雑誌を読んだりして待っている以外にも何か良いセルフケアをして待ち時間を有効に使ってもらえたら」
「家での過ごし方が何と言っても大切なので、何かひとつでも良い健康習慣を続けてやってもらいたい」
という願いから、お金をかけなくても自分でできて血流が良くなる《足もみ》に着目したのこと。
「患者さんを思いやる気持ち」
をきちんと形にされていらっしゃるお医者様は素晴らしい!と思いました。
この日は医院さんにとって「患者さんスタッフさんとの交流親睦会」のようなイベントを毎年続けてこられているそうで、今年その交流会の中での勉強会という位置づけで僕の講座だったという訳です
こういった取り組みというか、病院と患者さんとの良好な関係の繋がりってすごくないですか?いい意味で驚きです

こちらの医院で糖尿病と向き合う患者様約20名と、院長様はじめ看護師や栄養士さんなど医院さんスタッフ約20名でした。
僕のセルフケア講座でお伝えしたのは
主に3つで
①ヒモを使った(肩がスッとほぐれるストレッチ)
②足指の先まで血流がよくなるカンタン足ほぐし
③棒やゴルフボールを使った足裏の反射区セルフケア

糖尿病の患者さんにとって大事なのは
①インスリンの働きを良くする
②合併症を防ぐ
③QOLを高める
そのための末端から血液の巡りが良くなる《足もみ》はずっと前から非常に効果的だと思い、お伝えしてきていますが
合併症が進行した症例として足が壊死し→切断…
などという最悪なケースは誰もが望みませんからね。。

みなさん、笑顔で楽しんで学んでいただけたご様子で
「分かりやすくてためになりました」
「足の先からポカポカで暑いくらいだわ」
「血行がよくなったのかムズムズしてきたわ」
など感想もいただけて、一体感を感じつつ有意義で和気あいあいでのセルフケア講座となりました。
これも日頃からの、医院と患者さんたちの関係性や雰囲気がとても良いからなのでしょうね~
そして講座後は、バス送迎で
市内の豆腐料理の名店でランチを兼ねた懇親会にまでお招きいただきました。

湯葉や豆腐シュウマイなど、くどくなくてあっさりながら本当においしくて感動!
でも写真を撮り忘れました苦笑)。
ここで院長先生にお聞きしたんです
「健康長寿の秘訣は何ですか?
普段から氣を付けている事はなんですか?」
「腹八分が肝心。
もうちょっと食べたいくらいで箸を止めるようにしているんだよ」
だそうです。
奥様は相当な料理上手とお見受けしましたが、シンプルな習慣がやはり大事だということなんですね。
よく、西洋医学や薬を否定する意見を耳にすることが多いですけど
僕自身はむやみに否定はしません
だって…否定なんかしたら僕は今生きていません笑)。
こういった信頼できるお医者様に
適切な診察と治療を受けながら
おうちでできるセルフケアや食習慣など
【少しでも良くなるために】
【現状のコンディションを維持するために】
自分でできる工夫を楽しみながら西洋・東洋医学の分野を偏らずにやっていくのが大事なんじゃないかな。とあらためて感じた1日となりました。
足つぼ足もみセルフケア教室は毎月1度
当院や自然食品とみやさんにて開催しています。
ちょっとしたコツさえ覚えれば
自分自身の健康だけじゃなくて
人助けにもなりますよ。
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大竹茂 足もみ整体院
公式HPはこちら http://asimomi-take.net/