健康を摑み取れ
なんと数ミリまで小腸が狭くなってたそうで…
ですがDr.の技術にて無事に成功
無理して破けないよう慎重に
しっかりと拡げていただけました。
あぁ、ホッとひと安心。。
大腸カメラってやつを
やったことがある人は分かると思いますが、このカメラを始める必須条件として、腸の中をすっきり空っぽにきれいにする下剤の飲みものを2L飲むという大仕事があるんです
これが…ハンパじゃなくマズイ!
メーカーの開発者さんは
これ自分で飲んだことあるんですかね〜
ホント早急に!味や飲みやすさのご改良を何卒お願いしたいと思いますm(__)m
まあこの話は置いておいて
この下剤を飲んだ時は小腸がきゅっと締まっていた状態なので、そんな詰まってるとこをむりくり動かして出せ!と腸に働きかける訳なので
出したくても出ない
それはそれは痛かったデス。。
2リットルの下剤も半分しか飲めずに、、
浣腸してもらっても大して出なくて
もう今日の治療は延期か、、
日を改めてやりましょうか。なんて看護婦さんが思ったらしく
そんな嫌な空気が流れたんですね。
でも、、拡げる治療をやってもらわないことには良くはならない
でもこの下剤は苦しくて飲めない、ウ◯コが出ない〜〜苦笑)。
こんな葛藤で
自分が情けなくもありながらも
病室のベッドで横たわり、でも何か活路は無いだろうか…と心静かに考え
『そうだ!この本に書いてある
やり方ならひょっとして?!』
整体という表現を
日本で初めて生み出した
野口晴哉さんの本
便秘の人は腰椎2番の左側が緊張
それを緩めれば良し
そこを緩める《整体体操》を。
確かにここ
張っていてガチガチでした汗)。
僕は幸いにして、足もみ整体師なので
腰椎につながる反射区である
足の《踵・かかと》付近を
伸ばして緩めてあげて
そして、ヘソ近くの
ツボ《天枢》への指圧もじわっと…
そしたら
スコンと出てくれたんです!!
これはもはや…カミカゼ的なミラクルが
僕の腸へ起きてくれました。
(少々ドラマチックに思い過ぎか笑)
その後、時間の経過とともに
気分も体もほんとに軽く落ち着いてきて
『残りのマズい下剤も飲み続けられそうだから看護婦さん!
もうちょっとだけ、延期とかの判断は待って!トライさせてください』
と伝え、予定時刻よりは遅くはなったものの、このバルーン治療を何とか受けることが叶いました。
今までは
生かされている ありがたい
と受動的な解釈を良しとしてきた僕
でも今回は
俺らしく生きたい
待ってくれてる人がいる
と、ギリギリのところで
バルーン治療の成功を
つかみ取ることができました。
そして、治療翌朝 絶食明けに頂いた
魚のムニエル煮と大根の煮物
本当にうまかったなあ。。
今まで以上に
からだを労わっていきたいと痛感
でも、魂の健康も大事かな。
それと『もう一歩』の
つかみ取る踏ん張りというか努力
これも大事だと思いました。