安保徹さんから学ぶこと~免疫理論に納得~
医学博士の安保徹先生の講演会を聴くチャンスが郡山でありました。
故郷の青森弁が残るやわらかい話し方で、さすが副交感神経を優位にしたような余計な緊張のない感じで、時に笑いを誘いながらも難しい免疫理論を丁寧に2時間ほど話してくださいました。
白血球や交感神経と副交感神経の関係
また自己免疫疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎)
膠原病やリウマチ、ガンについて
講演の中で掻い摘んで心に残った話を何点か紹介します
・健康と元気のカギは「深い呼吸」と「体の温かさ」
・偏った生活、~過ぎが病気の赤信号
・現代医学の数値の基準が狭い(血圧やコレストロール値など)正常値といえど4割は半病人
正常値に入るように薬物治療をした結果、その方の「活力」が一気に落ちて弱るケースも多数見てきた
ミトコンドリアとは?これから僕の望む生き方のカギがそこにありそう

三春町の芥川賞作家でありバリバリのお坊さん玄侑宗久さんがゲスト。
講演会後に対談形式での掛け合いが笑いもあり、でも笑いの中で安保先生が思い出したように大事な話をしてくれたので確信の引出し方がさすがです

今まで以上に免疫学を整理しながら学んでいきたいと。
いやこれは責任というか使命ではないかと感じました。
僕自身、自己免疫疾患を乗り越えられた経験を人に伝えて恩返ししていくためにも、理論的にもしっかりとした知識を深めていきますね!
おっと交感神経が優位になりすぎないよう気合は程ほどにして‥