2012年の抱負
ちょうど2010年の暮れは、まだ小腸から人工肛門(ストマ)を付けていて、
「うまくいけば外す手術が出来るよ!」と病院の先生から言われながらも、腸に潰瘍や炎症が強く残っていて、
「このままでは再手術ができないよ。一生ストマになるかもしれないから覚悟して」。
と言われていて、背水の陣の気持ちで、自然療法やお手当に向き合っていたのを思い出します。
そして劇的に自然のみえないチカラは「たけ」に微笑んでくれて、3.08(あの大地震の3日前)に無事手術成功!
そして退院後も自然食やお手当の学びを深めながら、本当に沢山の方と良縁が広がってますます元気を取り戻して、
口から食べ物が入って、おしりからウンコが出る「当たり前」(といっても当たり前ではないことに気付いた)の生活に感動と感謝の平和な毎日。
そして退院する間際の4月頃に何となく内なる声が聞こえて「マラソンやってみ!出来るから!」
根拠のない自信が湧いてきて、10月には猪苗代で
「ハーフマラソン」無事完走!しかもダメージがなかったのは奇跡?
心当たりはびわの葉スプレーなどのお手当のおかげ?
そして台湾政府からの震災応援プログラム「台湾希望の旅」で2週間もの間、台北へ一人旅。
その間に、かねてからの念願だった「足部反射療法士」の勉強で"謝武夫"シェイウーフー先生へマンツーマンで指導していただくチャンスをいただく。
私のような難病人間には外食のみで奇跡の2週間の台湾滞在。現代医学の常識では外れてるでしょう。とにかく
「町全体がおいしいものに溢れていて、それでも体調を崩すことなく元気に帰国」。
足もみを習いながら毎日先生にもまれたのも元気の秘訣だと感じました。また人にマッサージをさせていただくって、自分が元気になるコツだ!と実感。
これはどんな方にも通じる法則だと思います。肩がこっている方は他の人の肩もみをしてみてください。
そして帰国後、周りの方からさっそく「足もみお願い」という依頼をいただき、準備もままならない状態の中、仕事としてスタートを切ることが出来て本当に感謝してもしきれません。
ただ突っ走りながら、大きな激流のようなものに身を任せながら感じた事は、常に毎日の生活をおろそかにせず大切にしてこそ、大きな事が見えてくるということ。
後半は怖いくらいに順調にいったので自分でも周りからも「大丈夫?」と。
そして2012年はこの足もみの仕事を通して周りを元気に綺麗にする!
特に妻と実のお母ちゃん、あと「たけ」も含めていとこなど身内をイキイキ元気にすると決めました。
まずは周りを元気に綺麗にできないで他人様を!なんておかしいもんね!
ということで、もちろん縁のあるお客さんも元気にしていきますが、手の足の届く範囲から地道に広げていこうと思いますので、今度ともどうぞよろしくお願いいたします。