東城百合子先生が福島で伝えてくださったこと(4月2日)
福島県各地の料理教室で学んでいるメンバーが力を合わせて
9月の予定だったのが4月2日に実現
東城百合子先生と、長男の「あなたと健康」社長である五来純先生の講演会で福島テルサへ。
定員ほぼいっぱいの方々が足運びしてくださり、自然食の大切さに共感する方々が増えたのでしょうか

まずはじめに五来先生からは 食がどうして大切なのか
自然療法の手当てって何?効くの?など
五来先生の学生時代はお母さんである東城先生に
「肉を食わしてくれ!!」って言ったら
しょうがないわね!って言いながら、50gのところを特別サービスで70g!で出してくれたことが深い思い出だそうです。
スカスカでペラペラだったお肉でも嬉しかった思い出深いエピソードなど…
分かりやすく伝わりやすいように話してくださいました
ご自身が暴飲暴食で体調を崩した体験など、親子の深い絆を毎回感じますし、そして歴史のことなども含めて本当に勉強家で尊敬しています
そして五来先生の講話の後は
「今日は私も勉強に来ました」
「皆さん自分の問題として考えてくださいね」
から始まった東城先生の講演会。
一言 ひと言が真剣に伝えたいという想いが伝わるメッセージに胸がジンと熱くなりました
お母さんが朝寝坊で手作りごはんを作ってくれない 食卓っていったら冷凍食品 お店のお惣菜など加工食品が定番
10歳のどうしようもなく荒れた男の子のエピソードは、思わずうちの息子に謝りたくなりました
僕が料理教室などに行って熱心に学んでいるようでも、実際我が家で大して出来てないんじゃないかと反省
よっしゃーやるぞと講演会から帰って、ねぎとふのりを入れただけのシンプル味噌汁
~ダシは昆布でちゃんと取って~ を7歳の長男に任せて作ってもらったらま~びっくり!
味噌の分量 塩梅がバッチリ決まって嬉しかったみたい 決めポーズまで取ってました^^
僕が作った味噌汁はほとんど飲まないくせして、この日は喜んでおかわり3杯も(^^♪
最近の東城先生が特に伝えたいことを書きます 歴史と食は一緒だよ
こんにゃくなんてどうしたってエグくて、とても食べられないようなものをご先祖様はどうやって工夫して食べられる方法を見つけたのか
そして土の中で蓄えられた大地のチカラを体に取り入れるために、茹でて温湿布をすると素晴らしい手当て法になるなんてどうやって考えたんでしょうか
こういった知恵を子孫に伝えてくれたこともそうですし、調和を大事にする文化や伝統食の和食を「マナー」も含めて伝えてくれた先人たちがあってこその平和な日本に生まれて、つくづく有難いと気付いた1日になりました
今の日本の現状を ご先祖さまが見てなんと思われるのか
次の世代こそもっと良い時代になってほしいと願い そして繋いでくれた日本の戦後の繁栄と豊かな暮らし
結果は デタラメな食生活 手抜きの料理 犯罪や医療費高騰で国がパンク寸前 難病が増える一方‥
このままじゃ日本はつぶれるよ とも先生ははっきり言います
まずは日本は世界に誇れる国 正しい歴史を学んで子どもたちに伝えるのは親の責任
そして家族から 身近なところから温かい湯気の立つ食卓を築き直しませんか!


福島市在住 Sさんのガン発病前の食事
手抜きは心抜き
ですがこのメニューで何がいけないの?って思われてる家庭が多いんでは…

これしかないと決意されて、自然療法のお手当と玄米食を中心とした生活改善で、自然に助けられた恩返しをしたい想いで体験談を惜しみなく笑顔で伝えてくれました



大好評の試食コーナー 玄米プチおにぎり クッキー パン 薬草茶など
そして郡山かりんの会では月1回、自然食の料理教室で「楽しい」実習を通しての生活の仕方を学んでいますので一緒に学ぶ方歓迎です。
料理に自信がなくて出来なくても恥をかいても「恥ずかしくない」場ですので(^^♪
そして追記で東城先生が子育てについて話された内容をシェアします
≪子育て4か条≫
・赤子は抱いて離すな
・少年は手を離すな
・青少年は目を離すな
・新社会人になっても 心を離すな