足裏は第二の心臓
根っこ改善 足もみ士の「たけ」です。
つき抜けるような爽やかな青空、快晴の中、自宅より、、、
私の所へやってくる人たちに
「足裏は第二の心臓である」
「足は全身の縮図」と必ず話します。
改めて言うまでもなく、人間の体の隅々にまで流れている血液は、第一の心臓から送り出されていきます。
もっとも、いくら強力なポンプであっても、体の末端、ことに足の裏まではなかなか働きが及びにくく、血液も不足がちに。
こうした心臓のポンプを補う役割を担っているのが、足の裏を始めとする足部の筋肉なのです。
つまり、筋肉が活発に働くことで、血管中の血の流れを促進しているわけです。
したがって、足の裏の筋肉が弱まれば、それだけ血液の流れが滞ることになり、ひいては、全身の血液の循環が阻害される恐れも十分にある、と言うことになります。
ここ最近かな?とても増えているのが「座りっぱなし症候群」というものとか。
解決は実に簡単なことです。合間に動かすのみ!!
「足首回し「やかかとの上げ下げ、膝屈伸やリフトアップなら仕事中でも簡単じゃないですか。
もしくは「よくトイレに行くキャラ」になっちゃって、お手洗いの前でちょっとした体操を…などリフレッシュするのもオススメです。
そのほうがポジティブなアイディアも湧きやすいし、仕事も効率的な気がしませんか?
既にお分かりかもしれませんが、足の裏の刺激は筋肉の働きを活発にし、足指や詰まり気味だった毛細血管へ不足した血液を導く役割を果たすのです。
さらに、足の裏は体全ての器官や「心」とも関連していますので、足の裏の血行が良くなれば、おのずとこうした各機関の血液循環も促進され、活動が活発化し、心まで晴れやかに自然と前向きになれると言うわけです。
信じられませんか?
足の裏は第二の心臓と言う所以は、以上のような働きのすべてが、人間の生命を維持していく上で、「要」ともなる機能というのは何となく理解してもらえましたか。
人体のある器官が何らかの病気におかされると、それと関係の深い足裏の部位の形が崩れたり色が悪くなったりなど、足の裏は誰の目にも明らかなほどの曇りを見せてくれています。
しかし、足の裏が全身を映し出す鏡であることを知らない人は、どんな顕著な変化が現れていようと、足の裏は足の裏だけ…のことに過ぎないと考えてしまうでしょう。
これでは、せっかくの肝心のサインを見逃してしまうことになります。
体は本当によくできていて、思いやり、愛に溢れているんですよ。
専門家の私が言うのもなんですが、足の裏の変化を見分ける事はとてもシンプルで簡単です。
要は、足の裏と言う鏡が映し出す姿を、素直に受け止めればそれでいいだけですから。
後はそれぞれのケースに応じて足の裏を健康な状態に戻すよう
①足つぼ足もみマッサージや②足の体操③靴の見直し④歩き方⑤姿勢など
を見直して方策を講じ実行するだけです。

何か大変に手間のかかる治療をしなければならないかのようですが、全くそのような事はありません。
大丈夫! all right!
●あなた本来の体力を呼び戻すのが足つぼ足もみ
足もみの目的は、病気治しや予防ではなく、内臓の働きの活性化をし疲労を取って、体の本来の働きを取り戻すことにより、上手に病気を経過させ、それを利用して健康な体を手に入れることにあります。
今から無理なんじゃ…なんてちっとも遅くなんかありませんよ。
本来の自分の姿を取り戻しませんか。しかも楽しみながら。
