秋にはココが大事!《足裏・足つぼ反射区》
足もみ士の「たけ」です。
昨日のお月様は、とてもきれいで息子たちと見とれてました。スーパームーンっていうんですね!
なんだか、子どものころに見た映画の「ET」を思い出しちゃいました(苦笑)
今回は、足裏足もみで「秋」を上手に過ごすために大切と思われる反射区とつぼを紹介します。


①【写真左:腎臓、右:膀胱】
・腎臓と膀胱部分はキホンです。お忘れなく!
親指の先や人差し指の第二関節の固い部分、もしくはツボ押し棒を使って、息をふっーーと吐きながら3~5秒押しを3、4回ほどイタすぎない位のチカラ加減で押してくださいね。(最初と最後はココ必須です)


②【写真左:大腸”左足”、 右:大腸”右足”】
大腸は水分を吸収する器官であり、最大の免疫器官でもあります。
女性は特に、人前でトイレに行くのを照れくさがって、お茶や水をあまり飲まないようです。その上にトイレを我慢するので、便秘がひどくなったり、腎臓や膀胱にも負担をかけてしまい、働きが弱まってしまうことも。

③【写真:肺の反射区】
酸素を血液の中に取り込み、不要になった二酸化炭素を外に排出し、1秒とも休みなく働く重要な器官。
ゆったりした呼吸、特に【吐く息】を長めに意識しながら揉みほぐして、新鮮な酸素をしっかり取り入れましょう。

④【写真:気管支・胸のリンパ反射区】
リンパとは
①体を細菌などから守る
②不要な老廃物を外に排出する働き
が主で、リンパ液の循環が健康な体作りに非常に重要。
きちんと循環すると、細胞は栄養をたくさん取れて、不要なものが滞ることのない流れのよい健康な体を維持するために大切
な反射区です。ここを揉むことで、急に熱を出すことがありますが、これはリンパ球がいきなり活発になることで、大人しくしていた細菌に対して攻撃を始めたから。安心してもみ続けてください。
不調の改善だけでなく、自然とスマートに美しくなっていきます!

⑤【写真:上半身、下半身リンパの反射区】
押し方は「親指の腹」で、もしくは人差し指の第二関節を曲げて、写真のように、クリクリっと回すように刺激をしてあげるとGood!
一通り足終わったら、腎臓、輸尿管、膀胱の反射区をしっかりもんで、さらに、【足首】や【足指】を回すのも良いです。
他にも痛いところがあれば根気良く揉みつぶしてください。
※足裏もみほぐし・マッサージが終わったら、常温より温かい「水」か 「さ湯」を飲むこと。
《老廃物の排出を促進するため》
あなたの本当の主治医は「あなた」です!
大切にしたものだけが大切に応えてくれて残ると思いますよ。