養生法で美しく~自然食料理教室へ
毎月1回、主に自然食料理の実習なのですが、
今月は自然療法の「お手当て」のやり方。
こんにゃく湿布と、豆腐湿布を実際にやってきました

特にこれからの季節、、どうしても体は縮んで締まり気味。
血流など、体液がからだの内でなかなか循環しづらいものです
外は寒いし、運動もあまりできなくなりますから。
体温が下がれば免疫は落ちるし、動かない事で基礎代謝が落ちれば、体重まで…・
内臓の働きまでも活発でなくなったら・・・
なにも対策をとらずに、ただ寒さに震えてたら、どうもよろしくない悪循環になりがちなものです
まあ、理論は置いといても、くこんにゃく湿布、、
今日もほっこり気持ち良かったです!!はい。
ただ温めるだけならカイロでもいいんじゃないの?というあなた。

【お手当てが終わってから頂いた
玄米ハト麦御飯&野菜スープ】
・人参 ・たまねぎ(粗みじん切) ・ピーマン ・じゃがいも
・かぼちゃ ・にんにく少々(みじん切り)
土鍋で炒めた後、煮込んで→「塩小さじ半分」のみの味付け
野菜の甘みが引き出されて、とってもやさしいスープの出来上がり。
んー、、和みます。
はと麦は、古くは≪いぼとり≫≪シミとり≫に効用があるといわれていて、ビタミンEや、質の良いタンパク質を多く含むので、細胞に活力をつけ、老廃物を外に出す作用を助けるとも。
【浄化、解毒】の強力な助っ人ですよ。
ですが!我々は人間ですし、【栄養】の補給のためだけに食べている訳ではありません
湯気の立つ食卓で、団欒を楽しみながら、おいしさを噛みしめながらいただくことこそが大事ではないかと思っています。
来月の実習は12/9(水)。
テーマはおせち料理。さーどんな出来になるやら!