薬を使わないお医者さんが語る病気と健康のお話会in郡山のレポート
~自然に沿った暮らし(総論)~へ。


お話し会は2時間でしたが、先生曰く、ひと言でいえば
「不自然な生活がすべての病気の原因」と何度も仰っていたのが印象的。
西洋医学の知識を極めた現役バリバリのお医者様が
こういった東洋医学や自然療法を、堂々と理路整然に伝えてくれる場に居れたことが嬉しくて
んー、、西洋と東洋もあわせて中庸で、がっちりと握手したらすごい事!
聞いていて気持ち良かったです。
主に
・西洋医学の得意分野と欠点
・病気の原因とは、
・増え続けている慢性病(ガン・アトピー・アレルギーなど)
・微生物、腸内細菌、
・自律神経について、
・不自然な生活が病気を引き起こすメカニズム
・発酵食品、
・日本の伝統食、和食についてetc…
幅広い内容についての総論の総論と言うことでしたが、
何せ僕は【難病指定の中では患者数第2位!】である自己免疫疾患、「クローン病」と19年も付き合ってきました
こういった病気で苦しむ人がひとりでも減ってほしくて、
闘病中の光が見えない人がいたとしたら、こういった自然に帰ることで元気を取り戻すきっかけになれば嬉しいので、この機会に僕の経験を隠さずお伝えしたいと思いました
これも一言でいうと、免疫の暴走で、守るべき体内をなぜか攻撃してしまう症状。
受験世代から30代くらいのバラ色の世代にめちゃめちゃ増加してるこの病気・・
便秘の腹痛や1日30回もの下痢でトイレにこもりっぱなし…だなんて話しを耳にすると、胸が痛みます。
僕はおっさんだからもう上がりなのかもしれませんが苦笑)。
説明すると、クローン病とやら…口からお尻の穴までの消化管のどこかに炎症や潰瘍、穴が開くという病気で、特に小腸や大腸にでる病気。
これといった治療薬はなくて一生治らないと言われて一生お薬を飲み続けるんです
まあ不売りかえると僕の場合は、なるべくしてなった部分もあって、生活がめちゃくちゃでデタラメ三昧だった10代後半~20代。
何といってもケンカばかりで心が荒んでたのが1番の根っこ
主食はというとカップラーメンが基本。
お酒もタバコも、添加物、保存料などの化学物質ってなにそれ?と無知…
どっぷりと体にいれ続ける生活
空腹を満たす為だけに、ものをお腹に放り込むような、感謝も何もない食べ方だったなと。
そんなこんなで不自然を極めた僕ですが(冷汗)、
とうとう体が悲鳴をあげて病気の芽が出たのが24才の時。
劇症膵炎から始まって、毎日の生活を楽しめない、痛い、満足に食べられない生活が19年ほど続いたんです
入院するとお約束のごとく、消化管を休める絶食療法がメインで、最高で74日間、口から何も食べられなかったことも。
治療には絶望してた時期も長くあったなあ、、
ステロイドも一生涯でこれだけという限度量というのが一応の目安としてあるんですけど、
軽くオーバーして飲み続けてきたし、ハッキリ言えばお薬は飲んでも飲まなくても症状は変わらない、
むしろ薬害と思える症状の方がめちゃめちゃきつかった…というのが僕個人的な感想
ですけど手術も3回して、小腸、大腸に穴が開いて死ぬ寸前だったところを助けていただいたことは感謝してもしきれません
ですので西洋医学を否定なんかしませんよ!
否定なんかしたら自分の命を否定することになりますし。
さんざん入退院を繰り返して、つまずいて転んで、その度に気づくことが少しづつあったおかげで、、食事やら生活の仕方やら心の健康、東城百合子先生から学んだ"びわの葉温灸"や"こんにゃく湿布"などの自然療法で元気を取り戻すことができたのは感謝、ただただ感謝。
そんな苦しい時に、本間先生のお話を聞いていたらもっと早く良くなったかも…と頭をよぎりましたけど、
今から15年前とかに自然療法とか言われてもきっと聞く耳持たなかったのかなと思います。
見ての通りか、僕はあまのじゃくなんで笑。
おかげで元気な身体を取り戻すことができた事と、
健康や元気な身体の素晴らしさを痛感してきたので
足うらをもみほぐす事でからだ全体の自然性を取り戻し健康になろう、病気にならない体でいるための「足もみ」を仕事に、ご恩返しをしたくてはじめました
ですが病気になってさんざんしんどい思いをしつつ治していく事って、とっても大変なんです
まあ、病気を通して学ぶこともたくさんあって、いやでも成長もするでしょう
ですけど、できるなら病気になんてならないで、自然のいのちをいただきながら明るく充実した人生の方がいいですよね。
今は本当におかげさまでこういった生活を取り戻せることができて本当に感謝です
健康は目的ではなくて、幸せこそを目的にしたいと思っています。僕は。
病気を患い、治らなくて希望の持てない暗闇の中に入るという人、
お子さんの予防接種、ワクチンは本当に必要なのかどうか迷っている親御さん、
また知識がなくて、かかりつけのドクターが言ったからとか、テレビでやってたとかが判断基準ではなくて、
「それって自然に沿っているか?不自然ではないのか?」
と自問しつつ、よく調べて、自分の中でしっかりとした軸を持った上で納得した判断をしていくこと、それと地球環境は自分環境と一緒、地球の子ども。
などなど再確認した今回のお話し会でした。
郡山近辺だと次回のお話し会は4月とのこと。
熱心に情報をお伝えして下さる先生の人柄も素晴らしいですし、どうぞ早めの申し込みを。
具体的な数値やデータに基づいた説得力のある話も含め、東洋医学の深い部分にまでアプローチして伝えてくれる、生活に直結して活かしせる内容です
【4/10 薬をつかわないお医者さんと学ぶこどもの病気とワクチン(須賀川)】
詳しくはこちらから https://www.facebook.com/events/1661488280784410/
主催の大花さん、本間先生、お手伝いに関わった皆さま、貴重な機会を段取りして下さって有難うございました。