クローン病に負けるな
足踏み・足もみ整体師の「たけ」です。
昨日、サロンへお越しになった患者さんへのやり取りが、多くの悩める方にとって励みになればと思い書いてみます
名古屋在住のAさん
大学生の時の就職活動をするあたりでクローン病が発症
※自己免疫疾患のひとつで、原因不明の消化管の病気。
消化管全体に炎症や潰瘍が発生し、時に穴が空いたり破けたりし便秘や下痢、腹痛が主な症状
精神的にきつい時期だったのでは。。
親元へ戻っての、ふるさとでの就職も考えたそうですが、遠く離れた名古屋で就職して10年ほどを経て今に至るとのこと
病気と付き合いながらの一人暮らしでの生活の苦労は大変だったろうなあ…
痔瘻がもともとひどく辛かったそうで、、たまたま検査入院の時にやった、バルーンを使っての内視鏡カメラの進め方がまずかったのか、腸がやぶけてしまい緊急手術⇒麻酔も効いていて了承もないままいきなりのストマ(人工肛門)生活へ
その手術が落ち着き退院して後、復職前の休みを利用しての、病気を吹っ切りたい想いを行動へ!思いきってのはるばる福島行きを決めたそうです。
だいぶ前から僕のブログは気にして読んでいてくださったそうで、僕自身は劇症膵炎から始まったクローン病は手術歴3回、入退院は8回程繰り返しつつ20年ほどかかりましたが、今では健康を提供する側にまでなることができた秘訣みたいなものを知りたかったそうです
しかも足もみにも関心があったそうですが、自己流で本を読んで足を押していても今イチ効果が実感できなかったとのこと
あらためて僕が改善につながった《足もみ》とはどうなのか?を知りたかったと話してくださいました。
ちょうどサロンはこの日、休みの予定にしていたので、雑談もあわせてゆっくりと時間をとっての施術

入院していると点滴からは逃れられないですよね。。
点滴ってどうしたって陰性(東洋医学の陰陽五行説から)でカラダが冷えるもの
お足を診ると、毛細血管も含めて、血流が良くない様子
全体的にはれぼったくてゆるんでいて、紫色、新鮮な酸素や血液が回っていないと感じました
ショート足もみに始まり
自然療法の『こんにゃく湿布』や聴覚トレ、ツンセラやアーシングマットなど出し惜しみなく提供させていただきつつ、家に帰ってからもメンテナンス出来るようにセルフケアのやり方も伝授
《芯》とはこれか!と実感していただけたご様子
でも何と言っても大事なのは
氣持ちの軸というか信念というか
『自分は大丈夫!良くなる』と
妄想でもいいので信じて強気でいること
辛い時ほど弱気になって負けちゃいそうだけど、根拠がなくたっていいんですから。
自分の中の奥深く、眠っているものすごい治癒力を信じてくださいねとお伝えしました
そして最後には足もみのフル施術。
回復の手応えを感じることができたのでしょうか??
最初お会いした時とは違って、お帰りの時の晴れ晴れとしたお顔が印象的でした。
どうかストマを外す手術が可能となって、元のからだを取り戻すことができるなら…
住む地域は離れていても、同じ苦しみを味わった同志のようなAさん
幸あれと祈り続けたいと思います。
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~さあ、あしうらにある重心を正そう~
福島県郡山市 大竹茂 足もみ整体院
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